2023年02月06日

山科:随心院:文塚


深草少将は、小野小町から100日続けて通えば、

お付き合いしましょうと言われたようです。

そこで、深草少将は小野小町を慕って百夜通いに励み、

雨の夜も雪の夜も99日まで通い続けましたが、その夜に

降る雪と発病により、最後の1夜を前にして亡くなり、

百夜通いは未達となったという伝説です。


  


Posted by 堅田のカズさん at 20:33Comments(0)

2023年02月06日

山科:随心院:文塚


山科の随心院には、小野小町の文塚(ふみづか)があります。

境内の本堂裏にあり、一旦本堂を出て、外回りで行くことになります。

深草少将をはじめ、多くの貴公子たちから小野小町に寄せられた

恋文が千束も埋められているという文塚が奥に見えています。


  


Posted by 堅田のカズさん at 20:24Comments(0)